ライブコネクト(Z-Works)

目次
ライブコネクト
引用元HP:Z-Works公式HP
https://liveconnect.jp/

ライブコネクトとは、プライバシーに配慮しながら居室の状況を「見える化」できるという特徴がある見守りシステムです。こちらのページでは、口コミや特徴、導入事例などについて詳しくご紹介します。

ライブコネクトの特徴

ベッド上だけでなく居室内の
状況が把握できる

ベッド上だけでなく居室内の状況を把握できる見守りシステムです。入居者の熱中症、ベッド離床、ドアの開閉、夜間の徘徊、ベッド不在、トイレ利用などをリアルタイムで通知。

また、AIによる学習機能により、入居者の行動パターンを分析し、より適切な見守りを行うことができます。

介護施設のスタッフの負担軽減に役立つだけでなく、入居者に対する高い信頼性と安全性を確保する重要なツールです。

大掛かりな工事をせずとも
設置が可能

Wi-Fiや電気工事不要で設置が可能な製品です。

また、センサーはベッド下に設置するだけでよく、大掛かりな工事は必要ありません。そのため、介護施設の導入コストを抑えることができます。

デモを行っているため、導入を検討している場合は一度相談してみると良いでしょう。

ライブコネクトの主な機能

各種センサー

バイタルセンサー、ドアセンサー、マルチセンサーを活用し、入居者の事故を事前に予測し、スタッフへ通知を送ります。

異常の検知時だけでなく、専用の端末から各居室内の状況をモニタリングできるので、誰がどのような状態かをひと目で把握できます。

映像監視・通話システム

入居者とスタッフとが遠隔で通話をすることができるシステムです。

専用の呼び出しボタンが押されるとスタッフのスマートフォンへ通知が届き、部屋の中に設置したスピーカーで会話ができます。希望に合わせて室内を確認できるルームカメラも設置可能です。

転落・転倒予防や夜間見守りの負担を軽減したい介護施設に

ライブコネクトは、居室の状況を見える化することで、入居者の事故や発見遅れを防ぎ、スタッフの巡回などによる負荷を減らす製品。

Wi-Fiなどの通信回線・電気工事が不要で、ベッドだけでなく居室内の状況が分かり、転落・転倒予防や夜間見守りの負担を軽減したい介護施設におすすめです。

見守りシステムは導入すればどれも同じ効果が得られるわけではなく、施設の環境や入居者の状態、運用方針によって、選ぶべきシステムも変わります。そこで本サイトでは、それぞれの現場にフィットする見守りシステムを厳選し、おすすめのポイントとともに紹介しています。併せて参考にしてください。

【導入施設別】
施設向け見守りシステム
のおすすめ3選をみる

ライブコネクトの導入事例

社会福祉法人 育成福祉会
障がい者支援施設 あけもどろ学園

あけもどろ学園外観画像
引用元:Z-Works公式HP
https://liveconnect.jp/voice

施設管理者やスタッフの声

巡視の際には、睡眠状態や安否の確認の為に、ベッドの近くで目視することで、ご利用者様を起こしてしまうことも度々あり、安眠を妨げることが課題でした。

何よりも、起こさないように巡視をしたり、起こしてしまったご利用者様への対応が職員のストレスや業務上の負担になっていました。

ライブコネクトの導入で、バイタル情報(心拍数・呼吸数)や睡眠状態が分かるため、各部屋の巡視をする際にも、起こしてしまうことを気にせず回ることができ、業務負担や心理的な負担を大きく削減することができています。

引用元:Z-Works公式サイト(https://liveconnect.jp/voice)

利用者(高齢者やその家族)
の声

公式サイトに記載はありませんでした。

社会福祉法人 沖縄にじの会
特別養護老人ホーム ゆがふ苑

ゆがふ苑外観画像
引用元:Z-Works公式HP
https://liveconnect.jp/voice

施設管理者やスタッフの声

ショートステイでは、初めてご利用される方など事前の情報がない事が多く、どのような過ごし方をされるかわからないため、センサーが反応して通知が出たら、すぐに駆け付けるという習慣が定着しています。

ライブコネクトがあることで、モニターの表示や通知によって良い意味で緊張感をもって、仕事に取り組めるようになりました。

ただ、ショートステイの特性上、ご利用者様も慣れていないため、システムだけに頼らず、直接訪室して確認することも重要だと考えており、バランスよく利用できていると思います。

参照元:Z-Works公式サイト(https://liveconnect.jp/voice)

利用者(高齢者やその家族)
の声

公式サイトに記載はありませんでした。

ライブコネクトの口コミ・評判

入居者の安眠を妨げない

センサーで部屋の状況が早めに分かればそういった負担もなくなり気持ち的にも肉体的にも楽になっています。無駄な訪室を避け安眠を妨げないようにできることをメリットとして実感しています。

参照元:Z-Works公式サイト(https://liveconnect.jp/voice)

細かい設定ができ、事前対応に役立っている

ライブコネクトでは足が地面につく前に反応するようにも設定できるため、事前に対応ができ助かっている。またケア計画についても30分に1度トイレに行く入居者様の傾向が把握でき、より良いケア計画の見直しに役立った。

参照元:Z-Works公式サイト(https://liveconnect.jp/voice)

ライブコネクトの基本情報

メーカー名株式会社Z-Works
その他のシステムとの連携公式サイトに記載なし
費用公式サイトに記載なし
無料トライアル公式サイトに記載なし
導入形態公式サイトに記載なし

まとめ

ライブコネクトは、工事不要で設置ができる見守りシステムです。見守りシステムの導入を検討している場合は、一度問い合わせをしてみると良いでしょう。

他にもさまざまなシステムをご紹介しているので、チェックしてみてください。

導入施設別
施設向け見守りシステムのおすすめ3選

入居者が寝たきりの方か、比較的元気な方かによって、必要な見守りシステムの機能は異なります。そのため、施設が受け入れている入居者に応じたシステムを選ぶことが大切です。ここでは、施設の種類ごとにおすすめの施設向け見守りシステムをご紹介します。

寝たきりの方が過ごす
慢性期病院・特養向け
   
エクセルエンジニアリングの
見守りシステム
(エクセルエンジニアリング)
エクセルエンジニアリング公式HP
引用元:エクセルエンジニアリング公式HP
(https://www.excel-jpn.com/system/)
  • ベッド上のセンサーマットによる高精度なバイタルデータで、異常を早期に検知(※)し、突然の体調不良などによる事故を未然に防げる
  • 240個の体圧センサーが体圧分布を計測し、体位変換のタイミングを通知。不要な訪室を減らし、介護者の負担を軽減させる
通知方法 PC・スマートフォン・タブレット
センサーの
設置方法
センサーマットをベッド上に敷く
   
認知症高齢者が過ごす
グループホーム向け
Neos+Care(ネオスケア)
(ノーリツプレシジョン)
Neos+Care公式HP
引用元:Neos+Care公式HP
(https://neoscare.noritsu-precision.com/)
       
  • 居室内の行動を広く検知し、ベッド外での転倒やうずくまり等を通知。入居者の危険な行動を早期に検知・対策できる
  • シルエット動画によって、適切な訪室判断と入居者の尊厳遵守を両立させ、入居者家族の安心感を得られる
通知方法 スマートフォン・タブレット
センサーの
設置方法
居室内のベッドが見通せる壁または天井に専用アタッチメントで取り付け
自立した高齢者が過ごす
サ高住向け
いまイルモ
(ソルクシーズ)
いまイルモ公式HP
引用元:いまイルモ公式HP
(https://www.imairumo.com/)
  • 起床・就寝・トイレ回数など全居室の状況がPCで一覧表示され、スタッフが不在の夜間でも安否確認がしやすい
  • カメラを使わず、動き・温湿度・照度の異常を検知する複合センサーのため、入居者に監視感を与えない
通知方法 PC・スマートフォン
センサーの
設置方法
両面テープやネジで取り付け

※参考用に心拍及び呼吸状況の表示が可能ですが、心拍計、呼吸計の代用はできません。

導入施設で選ぶ 施設向け見守りシステム3選