医療・介護施設では導入しているところも多い、ナースコールシステム。
助けが必要な時にすぐにスタッフにつながるナースコールは、病院のみならず、高齢者施設(介護施設)の入居者にとっても安心材料の1つになり得ます。
とはいえ、小・中規模の施設にとって、高額な費用がかかるナースコールシステムを導入するのは簡単ではありません。配線工事も必要なため、予算と時間をかけた大規模なプロジェクトになります。
ナースコールを通して、患者や入居者とコミュニケーションを図る必要がある施設の場合は、アイホンやケアコムなどのナースコールシステムの導入をおすすめしますが、そうでない場合はシンプルな機能で、配線工事が不要な簡易ナースコールを検討しても良いでしょう。
「入居者が困っている時にすぐに駆け付けられる呼び出し機能がほしい」といった理由でナースコールを検討しているのであれば、呼び出し機能に特化した簡易ナースコールでも十分に活用できます。
コンセントを利用した、呼び出し機能に特化したナースコール。コンセントと無線のハイブリッド方式なので、繋がりやすい方を自動的に選択。通信を安定させてくれます。
また、離床センサーと接続して使うことができ、同じ親機やペンダントで通知を一括して受け取ることができます。
施設既存のコンセントの配線を利用しているので、大がかりな配線工事が必要ありません。工事不要だからスピーディに導入できます。
またナースコールは配線工事入れ替えに2000万円かかる場合もあります※が、コンセントコールなら導入コストを大幅に削減することができます。
※参照元:ジーコム公式HP
https://www.gcomm.co.jp/column/post-709/
ハカルプラス「コンセントコール」の
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通常の親機では、20台までの子機を繋げられます。しかし親機を100床対応の機種に変更することで、子機の上限台数は100台まで増設することが可能です。
さらに親機は、種類を問わず最大4台まで設置できるので、大きな施設でも導入できます。
今まで使っていたナースコールが一部だけ壊れるということがあります※。すべてのナースコールを取り替えるには、時間もコストもかかってしまいますが、コンセントコールなら必要な分だけ、迅速に配線工事不要で導入することができます。
※参照元:ディプス公式HP
http://www.deps1972.com/article/15089252.html
コンセントコール100台まで対応可能な親機、子機、コールスイッチ、ペンダント(携帯型端末)をセット。
合計金額:193,600円
※導入環境に応じて機器の台数の変更が可能。
コンセントコール20台まで対応可能な親機、子機、コールスイッチ、ペンダント(携帯型端末)をセット。
合計金額:149,600円
※導入環境に応じて機器の台数の変更が可能。
子機とコールスイッチを1台ずつセット。
合計金額:44,000円
※導入環境に応じて機器の台数の変更が可能。
長年使っていたナースコールの受信機が故障し、部屋からの呼び出しができない状態に。早急にナースコールが必要、しかも業務を止めずに導入できないかと考え、「コンセントコール」を選択しました。
工事が不要で設置も簡単、提案から納品まで1週間もかかりませんでした。ほかのナースコールより安価だったのでコストも抑えられ良かったです。
参照元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/solve/問い合わせから納品まで約1週間!簡易型ナースコ/
別の施設を改装オープンしたため、呼び出しスイッチがありませんでした。そこで工事不要で簡単に設置できるコンセントコールを、各居室やトイレに設置。
見守りが必要な利用者向けに「起き上がりセンサー」も追加導入し、コンセントコールと接続しました。
参照元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/solve/コールスイッチとセンサーが同時に使えます!/
築20年以上で古くなったナースコールが、複数の居室で不通に。ナースコールすべてを入れ替えると壁裏の配線工事が必要です。しかしコンセントコールなら、必要な居室のコンセントに差すだけで使えるようになり、安価で短時間にナースコールのある居室になります。
参照元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/solve/1箇所からでも部分導入が可能な簡易ナースコール/
会社名 | ハカルプラス株式会社 (旧社名:タケモトデンキ株式会社) |
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所在地 | 大阪市淀川区田川3-5-11 |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
創業年 | 1916年(大正 5年) |
URL | https://care-ai.jp/ |