見守りセンサーの種類は大きく分けて、センサーマット、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。
リコーの見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)について調べました。
リコーと言えば、プリンターや複写機、ファクシミリといった製品が思い浮かびます。技術やエンジニアリング、ものづくりの力で、リコーは建設、建築、不動産、運輸、医療、福祉、教育など、さまざまな分野でソリューションを提供してきました。
医療・介護の分野では、転倒や転落のリスクを軽減するだけでなく、ケア品質の向上、利用者の快適さを考えた見守りシステムを開発。
24時間の生活リズムを把握して、安心で安全な生活をサポートします。
リコーの技術を活かし、見守りシステムにもクラウドを利用。サーバーだけでなく、クラウドも併用することで、施設外からも利用者の様子が閲覧できます。
さらに、最大20床までを同時表示できるため、介護スタッフの見守り業務を軽減できます。特に夜間など、スタッフが少ない時間帯でも利用者の様子を把握し、注意や警告状態は色で強調することで、一目でリスクを感知できます。
おすすめの離床センサーとは?
介護施設・病院で使用できる種類や使用方法を見る
利用者のベッド上での活動状態を、8種類のアイコンで表示。危険レベルも白(安静)、黄色(活動あり・注意)、赤(警告・アラーム発報)と、利用者ごとに設定ができます。
離床だけでなく、睡眠状態、体重推移などをレポートし、24時間の生活リズムを把握することによってケアプランや見直しに役立ちます。
当初、マット下に設置するタイプの見守り機器を利用していました。しかし検知反応が遅く、アラートが鳴って訪室すると、すでに利用者が部屋の入口に立っていたということがありました。
そこで検知反応が速いリコーの商品を導入しました。すると、利用者が覚醒したことを察知できるため、アラートが鳴る前に駆けつける心構えができるように。
導入によって、夜間は9人の利用者に対してスタッフ1人の体制が可能になりました。今では、ベッドセンサーがないとスタッフが不安に感じるほど、頼りにしています。
会社名 | 株式会社リコー |
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所在地 | 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 03-6837-8800 |
URL | https://www.ricoh.co.jp/ |
見守りセンサーの種類は大きく分けて、マットセンサー、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。