見守りセンサーの種類は大きく分けて、センサーマット、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。
ホトロンの見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)について調べました。
高齢化が進む中、医療や介護の現場では「ヒヤリ・ハット」事例がますます増加しています。ホトロンは1997年に離床センサーを発売し、全国2000件以上の病院や介護施設で利用されています。
患者や利用者の転倒・転落の防止、徘徊による事故を未然に防ぐため、離床を知らせるセンサーを開発。
非接触型の赤外線センサーや、マット式センサー、動くと知らせるセンサーなど、離床センサーのバリエーションも豊富です。
ホトロンはセンサー製品の開発、製造、販売まで一貫して行う企業です。独自のセンサー技術は、自動ドア、車両検知、入退室管理、離床センサーといった、生活のあらゆる場面で活用されています。
特に目に見えない「近赤外線」などを用いたセンサー技術を得意とし、公共施設や病院、ショッピングモール、工場、そして家庭でも使われている技術です。
非接触タッチのセンサーなので、これからの時代は需要が伸びることも予想されます。
おすすめの離床センサーとは?
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ベッド横に「置くだけポール君」を設置すると、利用者がベッドから降り立つのをセンサーで検出してお知らせします。
非接触型の赤外線離床センサーなので、利用者に直接触れないのが特徴。ウイルスや細菌の感染リスクがある医療現場でも、衛生的に使用できます。
床置きのマットセンサーや、従来の赤外線センサーの課題をなくし、環境に応じてポールを置く場所を変えることができます。ベッド横だけでなく、部屋の出入り口、トイレなどにも設置可能です。
これまで床置きのマットセンサーを使っていたところ、室内歩行できる患者の場合、座位になっただけでセンサーが鳴ってしまっていました。
しかし、室内から出てしまうと離棟リスクがあるため、置くだけポール君を部屋の出入り口に設置したところ、離床だけでなく離室の検出ができ、対象を使い分けることができるようになりました。
ベッドの横に敷き、利用者がマットの上に降り立つとナースコールでお知らせするセンサーです。
二つ折りでコンパクトになり、省スペースで収納できるようになりました。また折り目がフラットで踏んでも安全、ワイヤレスでケーブルも10㎝しかありません。
ベッド下だけでなく、部屋の出入り口に置いて離室の検出にも役立ちます。
※公式サイトに記載なし
利用者にクリップを付け、動いて本体からプレートが抜けるとお知らせする体動コールです。
ベッド周りに設置して座位になったらお知らせしたり、トイレに設置して便座から立ち上がったらお知らせしたりなど、使い方はさまざま。利用者の安全を見守ります。
小型で設置が簡単なので、どこにでも設置しやすくコストパフォーマンスにも優れています。
マットタイプは利用者が立ち上がってからナースコールが鳴りますが、そこから駆けつけても遅いことがあります。
そこでうーご君を導入することで、より早く利用者の動きを検知できるように。
利用者が起き上がると知らせてくれて、ベッドから降りる前に駆けつけることができました。
会社名 | 株式会社ホトロン |
---|---|
所在地 | 東京都新宿区百人町1-11-26 |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 03-5330-9221 |
URL | https://www.hotron.co.jp/ |
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見守りセンサーの種類は大きく分けて、マットセンサー、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。