見守りセンサーの種類は大きく分けて、センサーマット、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。
フューチャーインクが開発した見守りセンサー「Vital Beats(バイタルビーツ)」について調べました。
フューチャーインクが開発している高感度フィルムセンサデバイスのVital Beatsには、振動や曲げなどによって電圧が発生する有機圧電素材が使用されています。高感度な信号計測が可能で、心拍数や呼吸数といった微弱なバイタル信号を計測できるのが特徴。非拘束型のセンサーなので被介護者の行動を制限せずに済むのはもちろん、見守りセンサーとして活用することで介護施設や医療施設での負担軽減にも役立てます。
フューチャーインクでは山形大学有機エレクトロニクス研究センターと連携し、プリンテッドエレクトロニクス技術を用いたフィルムセンサーの開発を行なっています。プリンテッドエレクトロニクスとは、印刷技術と高分子材料によるインクを使って電子デバイスを製造する技術のこと。0.5mm以下の薄型・軽量のフィルムセンサーを製造でき、形状自由で大面積化にも対応していることから、介護施設や医療、家庭などさまざまシーンで応用が利く見守りセンサーとなっています。
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フューチャーインクのVital Beatsは、ベッドやマットレスの下に設置するだけで被介護者の心拍数や呼吸数をモニターできる見守りセンサーです。薄くて軽いフィルム状になっているため、ベッドやマットレスの下に設置しても違和感を与えず、被介護者の眠りを妨げる心配はありません。
高感度のセンサで計測した情報はWi-Fiまたはインターネット回線を通じてクラウドに取り込まれ、パソコンやスマートフォンから被介護者の心拍数や呼吸数をリアルタイムで確認することが可能。
また、心拍数や呼吸数から眠りの深さも計測でき、介護者はVital Beatsの情報をもとに日々の体調を見守りながら適切なケアへとつなげられます。
※公式サイトに記載されていませんでした
会社名 | 株式会社フューチャーインク |
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所在地 | 山形県米沢市城南4-3-16 有機材料システムフロンティアセンター3F 11-301W |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
URL | http://www.futureink.co.jp/ |
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見守りセンサーの種類は大きく分けて、マットセンサー、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。