見守りセンサーの種類は大きく分けて、センサーマット、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。
フランスベッドの見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)について調べました。
自動車製品のシート作りからスタートしたフランスベッドは、1956年に分割式の「フランスベッド」を発売以来、家庭用・医療用・介護用などのベッドを開発してきました。
特に医療用・介護用では、自動運転で寝返りをサポートする「自動寝返り支援ベッド」や見守りセンサー搭載の独自機能を持ったベッドを開発しています。
介護用の機能を備えながら、インテリアに馴染むベッドシリーズもより良い療養環境に提案しています。
フランスベッドが長年、医療用・介護用のベッドを開発し続けてたどり着いたのは、本当に必要とされている商品の本質。
例えば、高齢者向けなのに「長持ちします」と言っても、響かないということです。
本当に必要なのは、病気や障害を楽にしてくれる商品。慢性的な痛みや、睡眠に関わる悩みなど、ベッド会社の方法でお客様の悩みに寄り添い、世のため、人のためとなる商品作りを行っていきます。
おすすめの離床センサーとは?
介護施設・病院で使用できる種類や使用方法を見る
利用者が動き出した、起き上がった、端座位になった動作を離床予知し、通知します。さらに離床時にも再通知してベッドの動きを知らせます。
離床した後、利用者が戻らないことも通知してくれ、行動履歴の分析も行ってくれます。
また取扱説明書がいらないほど直感的な簡単操作で、設定が楽に行え、おおよその体重測定機能も可能。
介助や食事で一時見守り機能を停止しても、ベッド上に戻れば自動で見守り機能を再開してくれます。
※公式サイトに記載なし
利用者の体重や状況に合わせて、寝返りの角度や速度、操作時間などを設定しておくと、自動運転で体位変換が行えるベッドです。
夜間も利用者の睡眠を妨げないよう、ゆっくりと時間をかけてベッドを方向け、看護者や介護者の負担を軽減。
利用者の床ずれ防止や、安眠の確保もサポートします。
医療介護の現場では、自分で寝返りのできない患者・利用者の体位変換は重労働。腰をかがめた姿勢で力仕事をしなければならないため、腰を痛める介護者も多くいます。
寝返りをベッドで自動的に行えることで、介助者の負担が大きく減り、腰痛悪化の軽減や離職率の低下に繋がっています。
また介助者が楽なだけではなく、利用者にも大きなメリットが。それは、夜間2時間毎に行われる体位変換のため、起きたり大声を発したりすることがあったのですが、導入後はとても静かになったことです。
自動寝返り支援ベッドのおかげで、職員も夜間に仮眠がとれるほどの余裕が生まれました。
参照元:フランスベッド公式HP
https://medical.francebed.co.jp/iryofukushi/voice/
会社名 | フランスベッド株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都新宿区西新宿6丁目22-1 新宿スクエアタワー5階 |
営業時間 | 9:00~12:00/13:00〜17:00 |
定休日 | 土・日・祝・GW・夏期休暇・年末年始 |
電話番号 | 03-6741-5555 |
URL | https://medical.francebed.co.jp/iryofukushi/ |
見守りセンサー・離床センサーの
その他の製品・メーカー・販売会社を見る
見守りセンサーの種類は大きく分けて、マットセンサー、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。