「見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)」で検索されている31社※の中から、ナースコール連動型のオリジナル製品(離床センサーマット)を取り扱っている会社をピックアップしました。
※Googleの検索エンジンを用い、「見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)」で検索した結果を基に選出(2021年7月1日時点)。
さらに、導入事例のある商品をピックアップして紹介します。
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会社名 「商品名」 |
ハカルプラス |
テクノスジャパン 「コールマットN」 |
ケアコム 「マットセンサー (ケアコム純正)」 |
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サイズ コンパクトか、 持ち運びやすいか |
1200×500㎜ 800×500㎜ |
1200×500㎜ | - |
厚み つまづきにくいか |
2㎜ | 4㎜ | 6㎜ |
重量 持ち運びやすいか |
1350g 900g |
1800g | - |
耐荷重 壊れにくいか |
500kg | - | - |
防水性能 メンテナンスが簡単か |
〇 | △ | △ |
抗菌仕様 メンテナンスが簡単か |
〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス 配線が引っかからないか、設置が簡単か |
〇 | 〇 | - |
電池寿命 ランニングコスト |
1日20回検知 で約3年 |
1日5回検知で約3年 | - |
※防水性能の「△」は、防滴性能を持つ製品を示しています。
また、公式サイトに記載のない項目は「-」で統一しています。
ベッドの降り口や、ベッドの端、部屋の出入り口などにマットを設置。対象者が乗るなどして荷重がかかったときにセンサーが検知し、スタッフに知らせます。
トイレ介助が必要な対象者にはトイレ前、夜間徘徊が心配な対象者には部屋の出入り口など、マットセンサーを敷く場所を変えることができます。
対象者の室内での動きを検知できるので、知らせがあればすぐに介助者が駆けつけることができ、転倒事故や徘徊を防げます。
ある程度動けるけれど介助が必要な対象者や、認知症など徘徊が心配な対象者に、ベッド以外の場所で使うことができます。
マットセンサーの場所に来たら知らせてくれるので、拘束やカメラによる見守りなど、プライバシーを奪うことなく安全な見守りが可能です。
転倒リスクがある対象者または、立ち上がりや歩行に介助が必要な対象者は、常に転倒リスクがあります。
ベッド上での対象者の動きを検知し、すぐに知らせることで、頻繁に起こるヒヤリハット事案を減らし、転倒によるケガを防ぐことができます。
認知症が進み、夜間に徘徊したり、トイレの場所がわからなくなったりする人に使用することで、事前に動きを察知して介護者が駆けつけることができます。
また、徘徊などの傾向がある人にも、マットセンサーで動きを報知することでリスクを低減します。
マットの段差や電源コードにつまずき、転倒するリスクがあります。その際に、コードを引っぱって抜けてしまい機能しなくなる不安も。
ベッドの足元に敷いたマットを跨いで越えてしまったり、ベッド柵をつかまずに起き上がってしまったりと、対象者がセンサーが反応しないように動くケースがあります。その際には察知することができず、転倒や徘徊へと繋がってしまうリスクが生じます。
マットの端のわずかな段差や、マットから出ているコードに引っかかり、転倒するリスクがあります。
さらには、車椅子やベッド脚がマットに乗り上げてしまうことや、水などで濡れることによる故障も考えられます。
マットの厚みやコードレス、耐荷重、防水性などを考慮して製品を選ぶと良いでしょう。
マットセンサーを導入しても、スイッチが入っていないと利用者の転倒や夜間徘徊などのリスクを回避できません。スイッチの入れ忘れによる事故やヒヤリハットを起こさないためにも、対策を検討する必要があります。
たとえば、センサーが反応しないように介助時はスイッチを切っている場合、スイッチを切らずにマットの位置をずらして対応するようにしましょう。
また、介助ルーティンにスイッチが入っているかのチェックを盛り込んだり、職員の目の入る場所に注意喚起の張り紙を設置したりすることもスイッチの入れ忘れ防止につながります。職員の安全意識だけに頼りたくない場合は、専用の防止装置を導入するという方法もあります。
利用者によっては、マットを踏むと職員が来ることを察知して、マットセンサーを意識的に避ける人もいます。そういった利用者への対策としては、センサーを設けていない側を壁に寄せたり柵を設置したりなどして、マットセンサーが置かれた場所以外からは降りられないようにするのが有効です。
そのほかにも、マットセンサーの上に履物を置く、センサーによるコール対応以外にも居室に出向いてマットセンサーがついていることを察知されないようにする、といった方法があり。利用者にマットセンサーを避けられるとトラブルへの対応が遅れるため、できる限りの対策を講じるようにしましょう。
マットセンサーの導入によって巡回業務が減ることは職員の負担軽減につながりますが、一方で利用者との関わりが薄くなってコミュニケーションが減ることも懸念されます。ただ、なかにはマットセンサーを導入したことで業務が効率化され、利用者と接する時間を確保できるようになったケースもあり。
マットセンサーの導入で利用者とのコミュニケーションの機会を減らさないようにするには、見守りセンサー頼りにならない運営体制づくりに取り組む必要があるでしょう。
マットセンサーを選ぶ際には、価格以外にも下記のようなポイントに注目しましょう。
マットセンサーから中継ボックスまでケーブルで繋がれているタイプを「ケーブルタイプ」と呼びます。また、コードレスタイプは無線で接続されているタイプを指します。
コードレスを選んだ場合には、ケーブルに引っかかって起こる転倒のリスクを軽減できる点がメリットとなります。その反面、ケーブルタイプよりもコードレスタイプの方が高価であるという面もあります。
離床を通知した時にどのような方法で通知が行われるかも確認しておきましょう。
通知方法の種類には「ナースコールで通知するタイプ」「専用受信機で通知確認できるタイプ」がありますが、一般的に医療福祉施設で使用されているのは、ナースコールによって通知が行われるタイプのマットセンサーです。
ナースコールが設置されていない施設で利用する場合は、専用機で通知を確認するタイプのマットセンサーがおすすめです。
マットセンサーのサイズにはさまざまなものがありますので、どのくらいのサイズが良いのかをあらかじめチエックしておきましょう。同じメーカーでも複数サイズを用意していることもありますので、メジャーを使ってサイズを測り、設置する場所に合ったサイズのものを導入します。
マットセンサーの価格は、メーカーやマットの大きさ、コードレスかそうでないかによって異なります。
介護事業向け製品を豊富に取り扱う通販サイト「モノタロウ」や「アスクル」でマットセンサーの価格を調べてみたところ、4万円以下の製品から11万円を超える製品まで、さまざまな価格帯の製品がありました。
また、安い製品は導入時の初期費用が抑えられるというメリットがありますが、マットのサイズが小さかったり耐久性に不安があったりといったデメリットがあることも。マットセンサーの導入を検討する際は価格だけだなく、使い勝手の良さや耐久性など総合的に考えて決めたほうが、最終的な満足度も高くなるでしょう。
介護業界の人手不足の緩和・職場環境の向上・離職率の改善を図るため、政府や自治体は介護ロボットの普及を目的とした補助金制度を設けています。
補助の対象となる介護ロボットとは『移乗支援、移動支援、排泄支援、見守り、入浴支援など、厚生労働省・経済産業省で定める「ロボット技術の介護利用における重点分野」に該当する介護ロボット』とされており、マットセンサー(センサーマット)も見守りセンサーの1つとして輔助の対象になっています。
補助金額は自治体によって異なりますが、下限は対象経費の4分の3(一定の要件を満たす事業所の場合/それ以外は2分の1)となっており、上限額は見守りセンサー1台の導入につき上限30万円です。また、見守りセンサーの導入にともなってWi-Fi工事などの通信環境整備を行った場合は1事業所あたり上限750万円の補助金が支払われます。
補助金制度の内容はたびたび見直しが行われており、上記の内容から変更されている可能性があります。また、すでに受付を終了している自治体もあります。補助金の申請を検討する歳は、各自治体のホームページにて最新の情報を必ず確認するようにしてください。
申請受付期間内に補助金の申込みを行ったとしても、必ず補助金が交付されるわけではありません。補助金の活用を検討する事業者は年々増えており、国や自治体の予算が尽きてしまう可能性があるためです。審査に通りやすくするためには、なるべく早めに申請を行うことが大切です。
補助金の申請を行うタイミングは、マットセンサー(センサーマット)を扱うメーカーとの契約を決める『前』です。ただし、補助金の申請時には導入費用の見積もりが必要になるので、メーカーへの問い合わせは事前に行う必要があります。
補助金申請のサポートを受けたいなら、補助金の活用実績があるメーカーに相談するのがおすすめです。公式サイトの導入事例などを確認するとよいでしょう。
自治体によっては補助金を活用して見守りセンサーを導入した後、その効果を報告するための「実績報告書」の提出が必要になることがあります。効果をまとめた報告書のほか、機器の写真や領収書を添付することが多いようです。報告書の提出をしなかった場合、交付された補助金の返金を求められる可能性もあるため、要注意。申請条件は、導入後の対応を含めて必ず確認しておきましょう。
マットセンサーの故障で多いのがケーブルの断線です。ケーブルを強く引っ張ってしまったり、ケーブルを重いもので踏んだりすると断線してしまうリスクが高まります。ケーブルを引っ張ってマットを移動させたり、車いすでケーブルを踏んだりしないよう注意しましょう。
もしくは、コードレスタイプのマットセンサーに切り替えるのもおすすめ。ケーブルが断線する心配がなくなりますし、コードに引っかかって転倒してしまうリスクもなくなります。
マットセンサーの上を車いすで通ったり、マットセンサーを折りたたんで保存したりすると、マットの中の電極部が破損してしまう可能性があります。車いすを使ったりベッドを移動させたりする際は、マットを踏まないようにするか一時的にマットをどかすようにしましょう。
また、マットを折りたたんでしまうのもNG。マットセンサーを保管する際は折りたたまず、平置きしておくのが正解です。
「見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)」で検索されている31社※の中から、ナースコール連動型のオリジナル製品(離床センサーマット)を取り扱っている会社をピックアップしました。
※Googleの検索エンジンを用い、「見守りセンサー(離床センサー、介護センサー)」で検索した結果を基に選出(2021年7月1日時点)。
さらに、導入事例のある商品をピックアップして紹介します。
引用元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/product/product02/
マットに荷重がかかることで離床をお知らせします。ベッドの下、ベッドの端などに設置し、利用者が乗ると検知して通知します。センサーの耐荷重は500kgなので、車椅子や介護用ベッドの脚が乗っても故障の心配がありません。
マットの厚さは2㎜、マットにつまずいての転倒リスクを低減します。さらにコードもないため、引っかかったり電源が抜けたりする心配もありません。
生活防水で抗菌仕様なので、万が一濡れてもすぐに拭けば清潔に使用できます。
商品名 | ふむふむセンサー |
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サイズ・重量 | 1200×500㎜・1350g |
主な特徴 | コードレス |
価格 | 128,700円~ |
連動可能なナースコール | あり |
ハカルプラス
「ふむふむセンサー」の
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コードレスが決め手!見えないコストも削減
有線式のマットセンサーを使っていたところ、断線故障が多く、修理費や手間が課題でした。見えないコストや時間がかかっていたことからセンサーの見直しを行い、コードレスで使える「ふむふむセンサー」を導入。ナースコール設備が既にあったので、ナースコール連動シリーズと組み合わせて使用しています。転倒リスク回避とランニングコストの低減が両方とも実現できました。
参照元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/solve/キーワードは「コードレス」!離床センサーの運/
呼び出しコールと離床センサーの通知をまとめて管理
管理ナースコールシステム「コンセントコール」を既に使用しており、他メーカーのマットセンサーを併用していました。ところがそれぞれの受信端末を持たなければならず、業務が煩わしかったのです。マットセンサーを「コンセントコール」と連携できる「ふむふむセンサー」に替えることで、1つの携帯型受信機で一括で通知を受け取ることができるようになりました。
参照元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/solve/呼び出しコールと離床センサーの通知を一括管理/
社名 | ハカルプラス株式会社 |
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所在地 | 大阪府大阪市淀川区田川3-5-11 |
創業年 | 1916年 |
引用元:テクノスジャパン公式HP
http://www.technosjapan.jp/product/sensor/2019/1224115535.html
ベッド下の床などにマットを設置し、利用者がマットを踏むと検知して通知します。受信機は携帯型で持ち運び可能。介護者が詰所にいなくても通知を受け取れます。
通知は、液晶表示とメロディ音、バイブレーションで、10人までを識別して報知できます。
マットは薄型で折り畳めるので、収納や設置が簡単に行えます。コードレスセンサーの近くに「ハイパー中継ボックス」を設置するだけなので、すぐに使うことができます。
歩行や立位に介助が必要な方の動きを察知して、すぐに駆けつけることが可能です。
商品名 | コールマットN |
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サイズ・重量 | 1200×500×4㎜、1801g |
主な特徴 | コードレス |
価格 | 143,000円~ |
連動可能なナースコール | あり |
テクノスジャパン
「コールマットN」
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コールマットNを使っている安心感
ベッドから急に起き上がり、転倒リスクのある利用者がおり、巡回が大変でした。これまでもセンサーマットは使用していましたが、台数が限られていたため、利用者に優先順位をつけて使用。今回、5台増やしたことでスタッフの間にも安心感が生まれました。おかげで業務にも余裕が生まれたので、今後も台数を増やす検討をしています。
参照元:和歌山県公式HP
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/040300/d00201773_d/fil/zirei2.pdf/
端座位や離床をすばやく検知して転倒防止
動きのある利用者のベッド上やベッドサイドに設置して、日中または夜間の行動を把握・予測して転倒や転落などの重大事故を防止に活用しています。端座位や離床など、利用者の状態に応じて検知できるので、効率的な見守りを実現でき、介助員の負担軽減にもつながっています。コードレスなので誤って足を引っかけて転倒する心配もありません。
参照元:千葉県公式HP【PDF】
https://www.pref.chiba.lg.jp/koufuku/kaigorobot/documents/01_hpcall.pdf
社名 | 株式会社テクノスジャパン |
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所在地 | 兵庫県姫路市北条 1丁目 266番地 |
創業年 | 1993年 |
利用者のベッド下の床に設置し、マットを踏むと通知がいく仕組みです。歩行に介助が必要な利用者や、転倒・転落リスクのある方の見守りに適しており、危険を察知してすぐに駆けつけることができます。床の色調に合わせて選べる2色のカラーと、滑りにくいエンボス加工です。
ナースコールのシステムや分配コンセントによりますが、マットセンサーからの呼び出しと一般のナースコールを区別してお知らせできます。センサーがコンセントから外れると自動的に呼び出す脱落警報タイプもあります。
商品名 | マットセンサー(ケアコム純正) |
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サイズ・重量 | W1000×H450×D6・不明 |
主な特徴 | ナースコールと区別 |
価格 | 公式サイトに記載なし |
連動可能なナースコール | あり |
ケアコム「マットセンサー(ケアコム純正)」
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ナースコールを認識できない利用者の安全性向上に
元々のナースコールはコールを事務所で受けてからスタッフに連絡を取るため、対応が遅れがちなのが課題でした。そこでナースコールの入れ替えを検討していましたが、ナースコールそのものを認識できない利用者がいる課題も浮上。ナースコールと一緒にマットセンサーを連動させ、ナースコールができない利用者の安全性も確保できました。
参照元:ケアコム公式HP
https://www.carecom.jp/cases/以前は、コールを事務所で受けてからスタッフに/
社名 | 株式会社ケアコム |
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所在地 | 東京都調布市多摩川3-35-4 |
創業年 | 1955年 |
見守りシステム(センサー)を選ぶときは、種類はもちろん、現場の環境に合ったものを選ぶことが大切。
見守りシステム(センサー)には、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが分かれます。
それぞれ選ぶべきポイントも変わってくるため、現場に合う製品はどれかチェックしてみましょう。
引用元:ハカルプラス公式HP
https://care-ai.jp/product/product02/
マットに足が触れると、対象者の離床を知らせてくれるふむふむセンサー。対象者がつまづかないように、マットは薄型のコードレス仕様になっています。さらに、センサー部分の耐荷重が500kg、と車椅子や介護者用ベッドの脚が乗り上げても故障しない丈夫さも魅力です。折りたためるコンパクト設計なので、持ち運びも簡単。また、生活防水・抗菌仕様で水拭きも可能なため、衛生面にも優れています。使い勝手を確認したい場合は、デモ機の貸出サービスを利用しましょう。
商品名 | ふむふむセンサー |
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サイズ | 横1200mm×縦500mm(通常サイズ) |
厚み | 2mm(送信機部8mm) |
重量 | 1350g |
耐荷重 | 500kg |
主な特徴 | コードレス、抗菌仕様、生活防水仕様、三つ折り収納可能、ナースコール連動可能 |
デモ機 | あり(無料・最長2週間)※送料無料、返却送料がかかります |
引用元:テクノスジャパン公式HP
http://www.technosjapan.jp/product/sensor/2019/1224115535.html
病院・高齢者施設向けの製品を多数開発しているテクノスジャパン。コールマットNはテクノスジャパンが開発した離床センサー製品の1つで、ナースコールを使わずに持ち運び可能な専用受信機で離床を知らせるシステムになっています。コードレスのマットセンサーは裏面全体に滑り止め加工が施されており、転倒リスクを軽減しているのが特徴。受信機は10人まで識別して知らせてくれるため、誰が離床したかを把握しやすくなっています。
商品名 | コールマットX・スマート |
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サイズ | 横1200mm×縦500mm(標準サイズ) |
厚み | 4mm(送信機部10mm) |
重量 | 約1800g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、抗菌仕様、防滴仕様、すべり止め加工、ナースコール連動可能 |
デモ機 | あり(無料・最長2週間)※返却送料がかかります |
テクノスジャパンの
見守りセンサー(離床センサー)について詳しく
引用元:ケアコム公式HP
https://www.carecom.jp/products/accessories/sensor/sensor01/
医療・福祉分野の情報・通信システム専門メーカーであるケアコムが開発したマットセンサー。一般のナースコールとマットセンサーからの呼び出しを区別できるように設定できるのが特徴。また、コンセントから外れると自動で呼び出す脱落警報タイプも用意されています。コードへのつまづきが心配という場合は、コードレス仕様になった無線マットセンサーという選択肢もあり。配線する必要がないので、簡単に設置できます。
商品名 | マットセンサー(ケアコム純正) |
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サイズ | 横1000mm×縦450mm |
厚み | 6mm(送信機部不明) |
重量 | 記載なし |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、抗菌仕様、防滴仕様、すべり止め加工、二つ折り収納可能、ナースコール連動可能 |
デモ機 | 記載なし |
引用元:バイオシルバー公式HP
http://www.biosilver.co.jp/products/
スマートフォンのタッチパネルと同じ静電容量方式を採用したマットセンサー。これまでのマットセンサーだと検知されなかった体重の軽い方でも、重さに関わらず反応するバイオセンサーCSなら離床を感知できます。また、平らな靴底の靴を履いた状態でも感知可能、と高性能のマットセンサーです。マット内に配線がないため、センサーの上を車椅子で乗っても問題なし。ワイヤレスで接続でき、配線でつまずく転倒リスクにも配慮されています。
商品名 | フロアセンサーCS |
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サイズ | 横900mm×縦6000mm |
厚み | 2mm(送信機部19mm) |
重量 | 約1400g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、LEDランプ搭載、ナースコール連動可能 |
デモ機 | あり(詳細は要問い合わせ) |
バイオシルバーの
見守りセンサー(離床センサー)について詳しく
引用元:竹中エンジニアリング公式HP
https://www.takex-eng.co.jp/ja/products/item/1322/
ワイヤレス徘徊お知らせお待ちくんは、センサー専門メーカーの竹中エンジニアリングが開発したマットセンサーです。配線工事が不要で、卓上型受信機または携帯型受信機に対象者の離床を知らせてくれるため、ナースコールがない施設でも簡単に設置することが可能。マットセンサー送信機は検知部と送信部が一体になっており、コードによる転倒リスクを軽減しています。マットセンサーと受信機が各1台ずつセットになっていて、増設も可能です。
商品名 | ワイヤレス徘徊お知らせお待ちくん |
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サイズ | 横800mm×縦300mm(標準サイズ) |
厚み | 6mm(送信機部不明) |
重量 | 約1200g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、生活防水仕様、すべり止め加工、ナースコール連動可能 |
デモ機 | 要問い合わせ |
竹中エンジニアリングの
見守りセンサー(離床センサー)について詳しく
引用元:エクセルエンジニアリング公式HP
https://www.excel-jpn.com/item/28
エクセルエンジニアリングのフロアセンサーは、センサーマットに体重がかかった際に検知して通知してくれる見守りセンサーです。ナースコールへの接続は有線または無線から選べ、コードに引っかかっての転倒が心配な場合はコードレスタイプの無線がおすすめ。また、マットの大きさもS~Lの3サイズ展開しており、場所や使い方に応じて最適なものを導入できます。
商品名 | ハイブリッドフロアセンサー |
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サイズ | 横1200mm×縦600mm(Lサイズ) |
厚み | 4.5mm(送信機部不明) |
重量 | 1800g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、抗菌仕様、防滴仕様、三つ折り収納可能、ナースコール連動可能 |
デモ機 | あり(詳細は要問い合わせ) |
エクセルエンジニアリングの
見守りセンサー(離床センサー)について詳しく
引用元:三和ニューテック公式HP
http://web.sanwa-newtec.co.jp/pcontent/2240/
ヘルスケア関連機器事業として、医療・介護市場で求められる医療機器や医療支援機器などの商品開発を行なっている三和ニューテック。離床センサーもその1つで、マットへの加圧を検知してナースコールに通知するシステムになっています。無線タイプのSS-310は、コントローラー1台で2台の離床を検知することが可能。有線タイプのSS-310にはセンサーを一時停止するオプション商品も別売されており、一時停止の解除忘れを防ぐ機能もついています。
商品名 | 離床センサー |
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サイズ | 横1000mm×縦610mm |
厚み | 4mm(送信機部不明) |
重量 | 約1200g |
耐荷重 | 200kg |
主な特徴 | コードレス、抗菌仕様、防滴仕様、三つ折り収納可能、すべり止め加工、ナースコール連動可能 |
デモ機 | 要問い合わせ |
三和ニューテックの
見守りセンサー(離床センサー)について詳しく
引用元:ホトロン公式HP
https://www.hotron.co.jp/dcms_plusdb/index.php/item?&cell003=看護・介護センサー&id=057
たためる薄型マッ太君は、センサー製品の開発・製造・販売に取り組んでいるホトロンの商品です。ベッドの横に敷くマットセンサーで、ナースコール連動型ワイヤレスセットと組み合わせればワイヤレス化も可能。
スイッチのオフ・一時停止機能もついており、使用状況に応じて切り替えることができます。二つ折りにしてコンパクトにすることもできるため、保管場所に困りません。ロゴ入りで裏表が分かりやすく、さらに折り目がフラットで踏んでも気にならないのも嬉しいポイントです。
商品名 | マットセンサー たためる薄型マッ太君 |
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サイズ | 横900mm×縦600mm |
厚み | 5mm(送信機部不明) |
重量 | 記載なし |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、すべり止め加工、二つ折り収納可能 |
デモ機 | あり(詳細は要問い合わせ) |
引用元:トクソー技研公式HP
https://www.tokso.net/callalarm1.htm
トクソー技研は、医療・福祉・介護関連の機器を販売している会社です。介護機器事業としては、ふむナールをはじめとした離床センサーやコール通報機器などを取り扱っています。ふむナールは転落や徘徊などの事故防止を目的としたマットセンサーで、ケーブルタイプ・コードレスタイプの2つを展開。マットにエッジカバーをつけて外周がめくれない構造になっているため、外周のめくれで利用者がつまづく心配はありません。また、防水仕様なので、汚れが気になったら水洗いもできます。
商品名 | 離床センサー「ふむナールLW/ふむナールLWエア」 |
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サイズ | 横900mm×縦500mm |
厚み | 5m(送信機部不明) |
重量 | 1500g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、防水仕様、二つ折り収納可能、ナースコール連動可能 |
デモ機 | あり(1か月単位でレンタル可能・レンタル料要問合せ) |
引用元:細田公式HP
https://www.hosoda-sensor.com/product/risho002/
重量・圧力に敏感に反応する超高感度のマットセンサーの開発に取り組んでいる細田。同社が開発したマットセンサー(ソフトタイプ)はセンサー検出面(電極)に非金属のカーボン繊維を含む和紙を使用しており、マットを折り曲げたり丸めたりしても電極が断線しないのが特徴です。電極の劣化が穏やかで長く使えるため、買い替えの費用や手間を抑えることが可能。また、細田では寸法のカスタマイズにも対応しています。
商品名 | マットセンサー(ソフトタイプ) |
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サイズ | 横950mm×縦500mm |
厚み | 4mm(送信機部不明) |
重量 | 830g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、生活防水仕様、丸めて収納可能、ナースコール連動可能 |
デモ機 | 要問い合わせ |
引用元:エスケイ電子工業公式HP
https://www.skdenshi.co.jp/20221005173700
エスケイ電子工業は、独自開発のアルミ型スイッチ方式構造を採用したマットスイッチの製造に取り組んでいる会社です。アルミ型スイッチ方式はマットのどの部分に乗っても敏感に反応するのが特徴で、確実な動作を実現しています。
介護用製品として提供している離床センサーは、2017年~2021年までの5年間で12万枚以上を製造・販売した実績あり。三つ折りタイプなので、使わないときはコンパクトに収納できます。エスケイ電子工業ではデモ機の無料貸し出しも行なっており、性能や使い勝手を確認してから導入を検討することが可能です。
商品名 | 離床センサーマット |
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サイズ | 要問合せ |
厚み | 要問合せ |
重量 | 要問合せ |
耐荷重 | 要問合せ |
主な特徴 | 要問合せ |
デモ機 | 要問合せ |
引用元:アートデータ公式HP
https://www.artdata.co.jp/it_product/it_pr_door-mat.html
アートデータのマットセンサは脱衣室やトイレ、ベッド下などさまざまな場所に設置でき、浴室・トイレの利用時間や回数の把握、睡眠の見守り、事故の未然防止に役立てられます。
マットを踏むことで受信ユニットやスマホアプリに電波を送信する仕組みになっており、電話回線ありの受信ユニットから自動電話コールすることが可能。マットに反応があった場合だけでなく、マットがまったく踏まれなかった場合や異常に踏まれた回数が多い場合にも、登録されたメールアドレスにメールを送信する機能が備わっています。
商品名 | 離・着床用マットセンサ(SEN- LTS) |
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サイズ | 横800mm×縦250mm |
厚み | 4mm(送信機部不明) |
重量 | 記載なし |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | コードレス、生活防水仕様 |
デモ機 | あり(詳細は要問い合わせ) |
引用元:NSK公式HP
https://n-sk.jp/consumer/directshop/3500/
脱衣所センサーマットは高齢者の見守りを目的として開発された製品で、異常時にはチャイムまたはスマートフォンに通知。高齢者の日々の安否確認とプライバシーを保護しながら、介護者の負担軽減を目指しています。
脱衣所センサーマットには徘徊対策モードも備わっており、脱衣所だけでなく、ベッド下やトイレ、玄関にも設置可能。対象者がマットを踏むことで離床をチャイムで通知し、徘徊や事故の未然防止、適切なサポートへとつなげられます。
商品名 | 脱衣所センサーマット |
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サイズ | 横450mm×縦350mm |
厚み | 記載なし |
重量 | 248g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | 生活防水仕様、呼出ボタン搭載 |
デモ機 | 要問い合わせ |
引用元:エンゼル公式HP
https://medical.francebed.co.jp/kaigoyouhinonline/item/88661200.html
エンゼルのTK-8000 フロアレポーターは徘徊防止を目的としたセンサーで、対象者がベッドから離れてセンサーマットを踏むとナースコールで通知される仕組みになっています。徘徊防止だけでなく、ベッドからの転倒・転落の検知にも有効です。
エンゼルでは離床センサーのほかにも、安全な移乗や転倒対策として衝撃吸収機能を備えた頭部保護インナーキャップやクッションパンツ、移動ベルト、補助バンドなどの商品を取り扱っています。
商品名 | TK-8000 フロアレポーター(Aタイプ/Sタイプ) |
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サイズ | 横1000mm×縦600mm |
厚み | 3mm(送信機部不明) |
重量 | 2000g |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | 抗菌仕様、防水仕様、すべり止め加工、ナースコール連動可能 |
デモ機 | 要問い合わせ |
引用元:レムテック公式HP
http://www.lemtec.co.jp/product-list/
レムテックは、ベッド周りでの転倒・転落予防に役立つ離床センサーを設計・製造・販売している会社です。床マットセンサーはベッド横の床に設置するタイプの商品で、マットを踏むとセンサーが感知し、コールシステムに通知する仕組みになっています。
レムテックではアフターメンテナンスにも力を入れており、もしもの故障にもスピーディーに対応。商品を低料金で修理し、さらに早期返却することも、介護用品メーカーとしての大切なサービスだと考えています。
商品名 | 床マットセンサー |
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サイズ | 横1000mm×縦450mm |
厚み | 15mm(送信機部不明) |
重量 | 記載なし |
耐荷重 | 記載なし |
主な特徴 | 二つ折り収納可能 |
デモ機 | あり(2~3週間利用可能・貸出料金は無料) |
対象者の体温や動きを検知して知らせる赤外線センサーや超音波センサー。センサーは目に見えないため、マットなどを避けてしまう人の見守りにも適しています。
マットのように段差やずれ、コードによるつまずきなどの心配も不要です。
ナースコールがなくても導入できる
赤外線・超音波センサーを見る
マットセンサー(センサーマット)を導入するうえで、介護報酬との関係についても押さえておく必要があります。マットセンサーに関係する介護報酬は「夜間職員配置加算」と「身体拘束廃止未実施減算」の2つ。特に気をつけたいのが身体拘束廃止未実施減算で、マットセンサーの利用の仕方によって介護報酬が減る恐れがあります。
それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。
夜勤職員配置加算とは、通常の配置基準を超える人員を配置した事業所に対して加算される介護報酬です。1人分の人員を余分に配置することが評価の基準でしたが、平成30年に介護報酬改定が行なわれ、マットセンサーを含む見守り機器を導入して効果的に介護が提供できる場合、必ずしも1人分配置する必要はなくなりました。
これにより、夜間に配置していた人材を日中の人手が足りない時間帯に回すことができ、貴重な介護人材の適材適所を実現できるようになっています。
また、令和3年度の介護報酬改定にて、見守り機器の設置基準が入所者数の15%以上から10%に引き下げられ、ICT機器の導入がよりしやすくなりました。夜勤職員配置加算を取得するには、以下のいずれかの要件を満たす必要があります。
【0.9人配置要件】
・入居者数の10%以上に動向を検知可能な見守り機器を設置している
・見守り機器を安全かつ有効に利用するための委員会を施設内に設置し、必要な検討を行なっている
・夜勤職員数の最低基準を0.9人上回る人員を配置している
また、令和3年の介護報酬改定において、0.6人配置要件が新たに設けられました。0.6人配置要件に該当するには、以下の要件をすべて満たす必要があります。
【0.6人配置要件】
・見守り機器を入居者全員に設置している
・見守り機器を安全かつ有効に利用するための委員会を施設内に設置し、必要な検討を行なっている
・ユニット型は人員基準+0.6人以上、従来型で人員基準緩和を適用する場合は+0.8人以上、人員基準緩和を適用しない場合(入居者の数が25人以下など)は+0.6人以上を配置している
ただし、施設の運営形態が従来型またはユニット型かによって、算定要件や報酬が異なるので注意しましょう。
身体拘束廃止未実施減算は身体拘束などの適正化を推進するために設けられたもので、以下の運営基準を満たしていないと基本報酬が減算されます。
・身体拘束等を行なう場合は、そのときの様子や時間、利用者の心身の状況およびやむを得ない理由など必要事項の記録
・身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会の定期的開催および従業者への開催結果の周知徹底
・身体拘束等の適正化のための指針の整備
・従業者を対象に、身体的拘束等の適正化のための研修を定期的に実施
これまでは従業者への研修実施や虐待防止のための責任者の設置はあくまで努力義務でしたが、令和3年度の介護報酬の改定で令和4年度から義務化されることとなりました。
マットセンサーが身体拘束行為に該当するかは、厚生労働省の「身体拘束ゼロの手引き」に明記されていません。ただ、使い方によっては、身体拘束行為と判断されて減算の対象になる可能性があります。
マットセンサーは転倒リスクの回避や夜間徘徊の未然防止など、利用者が施設での暮らしを安心・安全に過ごせることを本来の目的としています。けれど、見方を変えれば行動したいと感じている利用者を抑制することになり、禁止されている身体拘束行為に該当するのでは?と懸念する声も少なくありません。
マットセンサーが身体的拘束にあたるのかどうかについては、設置する目的に目を向けながら考えるべきでしょう。
たとえば、介護事業者が介護を楽にしたいという目的で利用者の行動を抑制するのであれば、利用者の尊厳を損なう行為として身体的拘束にあたります。
一方で、利用者の行動を把握することで、転倒しないように歩行介助を行なったり夜間の排泄パターンに合わせてトイレの誘導をしたり、現状のケアの内容を見直したりなど利用者の自立支援やQOLの向上につながることもあります。マットセンサーが利用者の生活支援という目的で使用されているのであれば身体的拘束にはあたらず、必要な介護措置と言えるのではないでしょうか。
マットセンサーが身体的拘束にあたるのかについては、安心・安全という目的に頼らず、その必要性について定期的に向き合っていくべき問題です。
※参照元:[PDF]厚生労働省 介護ロボット重点分野別講師養成テキスト
http://www.techno-aids.or.jp/research/koshiyosei.pdf
介護事業者にとっては利用者の安心・安全を守ることを目的としていても、施設利用者やご家族から監視のための設置とみなされて信頼関係にヒビが入ったり、センサーを避けようとして転倒事故につながったり、などのリスクもあります。そうならないためにも、施設利用者・ご家族への伝え方について見ていきましょう。
マットセンサーをはじめとした福祉用具は、利用者と介護者が一緒に使用しながら、利用者の自立・自立支援を目指すものです。そのため、マットセンサーの使用やその理由についても、本人に伝えたほうが良いでしょう。ただ、本人に伝えることで、利用者がセンサーマットをどかしてしまう、またはセンサーマットを避けてしまうという懸念はあります。
利用者の安全確保としてマットセンサーを機能させるには、利用者が納得できるようにセンサーマットを使用する理由を根気強く説明する必要があります。
たとえば、「トイレに行こうとしたときや車椅子に移ろうとしたときに楽に行動できるようにサポートするため」「ナースコールを押すのを忘れちゃうようだからセンサーマットを敷いておきますね」など行動を抑制するためではなく、本人のQOLの向上やナースコールの補助的な役割として設置することを伝えてみましょう。
マットセンサーが問題視される理由としては、利用者の行動を抑制して本人の尊厳を損ねかねないという考えがあるからです。けれど、マットセンサーの本来の意義は、アラーム発生時の状況分析や蓄積されたデータの活用によって現状のケアのプロセスや内容を見直すためのものです。
介護ケアの見直しによってサービスの質が高まれば利用者のQOL向上にもつながるため、マットセンサーは利用者の人間としての尊厳を守る生活支援用具としての役割を担っています。ご家族にもそのように伝え、マットセンサーに対する理解を深めてもらえるようにしましょう。
見守りセンサーの種類は大きく分けて、マットセンサー、シートセンサー、超音波・赤外線センサー、センサーベッドの4種類。
加えて、ナースコールに連動させて使う商品と、ナースコールがなくても使える商品でタイプが異なります。
見守りセンサーを導入する際は、検討している施設の状況に合った商品を選ぶ事が重要です。
まずは検討しているセンサーを選んでいただき、センサーごとの特徴やメリット、デメリットを確認。それぞれおすすめの商品についても紹介いたします。
マットセンサーやシートセンサーといった見守りセンサーと同じ受信機で通知を受け取れる簡易ナースコールをご紹介します。
コンセントの配線を使って通信するので簡単に設置でき、壊れたナースコールの代替品にもなる便利なアイテムです。 通常のナースコールのように会話はできませんが、「通知音があれば良い」という施設は必見です!